思い出と美味しさ、韓国の国民的お菓子
韓国のお菓子市場の歴史を語る上で欠かせない製品があります。それが「セウカン(えびせん)」と「チョコパイ」です。セウカンは1971年の発売以来、韓国人に変わらぬ愛を受けているスナックで、塩気と香ばしい風味からビールのおつまみとしても非常に人気があります。最近では辛口バージョンや米粉バージョンなど様々なバリエーションが試されており、選択の幅が広がっています。また、チョコパイは単なるおやつを超え、韓国の「情(ジョン)」文化を象徴するアイコンとして定着しました。柔らかいマシュマロと甘いチョコレートの調和は、老若男女誰からも好まれる味です。最近ではトウモロコシ味やイチゴ味などの季節限定商品も登場し、若い世代に大きな人気を博しています。これらの国民的お菓子は韓国のコンビニで簡単に手に入り、価格も手頃なので、韓国旅行の際にお土産として選ぶのにも最適です。特に大型スーパーのお菓子コーナーに行けば、数十種類の様々な味を一目で見ることができ、ショッピングの楽しさが倍増します。
トレンディなK-スナック:今SNSで話題のお菓子
最近の韓国お菓子市場は、「ハルメニアル(おばあちゃん+ミレニアル)」トレンドと「激辛」ブームが牽引しています。ハルメニアルトレンドの代表格は、薬菓(ヤックァ)やきな粉味のスナックです。特にモチモチした食感の薬菓をクッキーやフィナンシェと組み合わせたデザートが大人気です。コンビニのPB商品として発売された薬菓クッキーは、発売直後に品薄になるほどの話題となりました。一方、強烈な辛さを求める消費者を狙った「プルダック」シリーズのスナックも見逃せません。プルダック炒め麺の辛さをスナックに再現し、中毒性のある味わいを誇るこれらのお菓子は、辛い食べ物が好きな外国人観光客の好奇心も刺激しています。また、最近ではポップコーンに様々なシーズニングを加えた高級志向のポップコーンも目立ちます。トリュフオイルやコンソメ味のポップコーンは、映画館のおやつを超えて「ホーム酒(家飲み)」のおつまみとしても愛されています。こうしたトレンディなお菓子は、一般のスーパーだけでなく、コンビニの「新商品コーナー」を注意深くチェックすると、いち早く出会うことができます。

